第11回『緑の学校』を開催!
例年この時期行っている『緑の学校』を今年も開催した。
当日は、マスクの着用、手指消毒、検温等の新型コロナ感染対策を行っての開催である。
11年目となる今年は、以前植樹した桜の苗木が大きくなったので子供たちと移植をするイベントとなった。
開催に当たり浦河町長からの挨拶を頂き、その後は樹木医の金田先生から桜の移植について講話を行ってもらった。
大きくなった苗木は重機で掘り起こし移植する場所へと移動後、子供たちと植える作業を行った。
事前に用意していた穴へ皆で肥料をまき、木の根を埋める作業をスコップを使い子供たちが移植を体験した。
移植後は、傷のついた桜の木に薬を塗る作業や、丸太をノコギリで切りコースターを作る体験を行った。
当日は少し寒い中での開催だったが、子供たちは慣れないスコップやノコギリなどを使い、楽しみながら土や木に
触れていたのが印象的だった。
来年は子供たちの笑顔がもっと見えるように、マスク無しで開催できるような状況になることを期待している。
実施日時:令和3年11月13日(土)9:30〜12:00
参加者:子供31名、大人20名
浦河町:池田町長、浅野教育長、真下商工観光課長、眞田商工観光主査、広報
講師:金田樹木医、助手1名
主催:且闥ヒ組14名
協力:パシフィックコンサルタンツ4名
報道:北海道通信社、日高報知新聞社、北海道建設新聞(資料提供)